下の図は私の使っているキーボードです。キーのレイアウトをカストマイズしているので、その機能を書いたタグを貼っているので少し見苦しいのですが。左の手前にあるのは自作した矢印キーです。昔のジョイスティックを改造したのです。ドローソフトなどで図形を動かすときにキーに視線を移さずに出来るのでとても便利です。
キーボードの両端にある箱状の物体から木の棒が立っていますが、これは右がリターンキー、左がタブキーです。これも視線を移さずにキーをたたけるので慣れるとやみつきです。なお、右のリターンキーの手前のオレンジのボタンはディスクのエジェクトキーです。

 

大きなほうの液晶モニターはBenq (FP931) ですが、電源スイッチが使い難いので、これまた自作の自動電源投入装置をつけました。いつもは周辺装置の電源は(省エネのため)全部切っているのです。パソコン本体を起動するタイミングで周辺の電源も(自動で)入れているのですが、このモニターは電源を供給しただけではオンにならず、毎回電源ボタンを押す必要があるのです。これが煩わしいので、ソレノイドコイル(電磁石)を使って、電源投入時に1秒ほどメカニカルにボタンを押しているのです。その辺の仕組みは上の図ではかくれてしまっているので、下に拡大図を示してあります。1秒間だけソレノイドに電流を流す回路はべつに自作したのがありますが、ここには映っていません。