料理

このページでは簡単レシピや料理のコツなどを紹介していく予定です。原則的に1人前の分量で紹介します

 

(10)圧力鍋で鳥の手羽元を煮る

コメント 圧力鍋を使います。一度に2〜3本は食べちゃいます。冷えても(暖めなくても)おいしいです。
材料 鳥の手羽元6本(300g〜350g)
調味料 酒50ミリリットル(1/4カップ)、砂糖大さじ1,醤油大さじ1.5、酢大さじ1
その他 元々は手羽先で作る料理ですが、肉が多くついている手羽元で作るとおいしくできます。
作り方 手羽元に熱湯をかけてアクをとります。フライパンに油を入れて手羽元の両面を焼いて焼き色を付けます。これを圧力鍋にいれて、上記の調味料を入れます。強火にして、圧力がかかったら極弱火にしてそのまま8分煮ます。火を止め急冷(水をかける)してフタをあけて、器に盛ります。

 

 

(9)さかなを焼く
ガスレンジについている魚焼き器で焼くのもよいのですが、後の掃除が大変になります。特にサンマなど焼くと煙も出たり、網を掃除するのも大変です。私はデロンギのコンベクションオーブン(上記メニューの「お勧め品」で紹介しています)で焼いています。トレイにクッキングシート(リードの「ヘルシークッキングシート(幅22センチ)を敷いてその上に魚をならべ、180度位で20分(焦げやすい西京漬けなどは120度位がよいです)焼きます。油はシートにつきますので後はシートを捨てるだけで掃除がすごく楽です。タイマーがありますので、焼きすぎに心配しなくてよいのも利点です。

 

(8)干物

コメント 自分で(インチキ)干物を簡単に作れます。
材料 鯵(開き、または3枚におろしてもらう)
調味料
その他 「ピチット」(http://www.pichit.info)というシート(サイズは2つあり、鯵なら小の方がいいです)または「おいしくなるシート」(リード(ライオン(株)))
作り方 鯵を3枚におろしてもらいます。開いてもらうほうが干物らしくなりますが、私は食べるときに骨をとるのがめんどうなので3枚におろしてもらいます。私はさらに毛抜きで小骨を取っておきます(これが面倒ですが、後で食べるときに楽なのです)。
これに塩を大目に振ります。この状態で1時間ほどねかせます。太陽光にあてるとおいしくなるかも知れませんが、私は夜作るのでそんなことはやりません。
ねかせたあと、塩を水洗いして、完全にキッチンタオルなどで水分をとります。これを「ピチット」というシート(サイズは2つあり、鯵なら小の方がいいです)または「おいしくなるシート」(リード(ライオン(株)))で包みます。これを冷蔵庫に入れれば半日〜1日で出来上がり。

 


(7)ささみのチーズ蒸し

コメント 電子レンジだけで、あっという間に出来る。
材料 鳥のささみ1〜2切れ、生椎茸ひとつ(又はしめじなど)、シート状のチーズ1枚
調味料 酒大1,塩、こしょう
その他 レンジ用ペーパー(なければ、お皿の上に直接のせてもよい)
作り方 鳥のささみ2切れをひと口大に切り、酒大1,塩、こしょうをふって10分位(急ぐときは3分位でも)おきます。生椎茸1つ(またはしめじ適量)を2〜4つに切ります。それらをレンジ用ペーパー(無ければお皿に直接おいてラップをかける)にのせ、包んで両端をねじる。レンジで2分位熱する。
ペーパーを開けて(ラップをとってみて)鳥肉に火が通っていれば(通ってないときは裏返して後20秒位再熱する)シート状のチーズ(溶けるタイプでも普通のタイプでも)1枚をちぎって、載せて、さらに溶けるように15秒程チンする。
時間などは電子レンジによりますので、試行錯誤を繰り返して下さい。もしあればレモンをかけて召し上がれ。レンジペーパーに包むと後皿を洗わなくてよいので、楽ですが、ペーパー代がもったいないときは(私は)直接皿の上に載せてラップをかけます。その時は肉、椎茸を同時に皿にのせ、酒、塩、コショーをして数分おき、レンジでチンします。最初からチーズを載せちゃうと溶けすぎてしまいますので、途中からのせるのがよいです。

 

(6)豆腐の海鮮あんかけ

コメント カニ、エビはどちらかだけでも良い。ピーマン等をいれてもよい。
材料 豆腐半丁、カニの身(50グラム)、むきエビ(50グラム..背わたは取っておく)
調味料 酒大1/2,スープの素、塩、こしょう、片栗粉、ごま油(もしあれば)
作り方 豆腐半丁をお湯にいれてあたためておく(本格的にするなら蒸すとふくらんでおいしくなる)。海鮮としてはむきエビ(50グラム位、背わたはとっておく)とカニの身(50グラム位)を用意する。どちらかだけでもよいがその時は100グラム(ちなみは私はいつもカニだけにしている)。カニは冷凍でも缶詰めでも(もちろん生が最高)よい。準備としてだし汁を作る。酒大1/2、スープのもと少々、塩小1/4、胡椒少々、水75ミリリットル(カップ1/2弱)を混ぜておく。さらに水とき片栗粉(片栗粉大1弱を2〜3倍の水で溶いたもの)を用意する。
フライパンに油を熱し、エビを入れて炒める、色が変わったらカニをいれて炒める。火が通ったら、先ほどのだし汁を加えて煮立たせる。水とき片栗粉でとろみをつける(あまり固くならないように、ゆるい程度がよい)。これを皿に盛った暖めておいた豆腐にかけ、できればごま油をほんの少々かける。

 

(5)野菜炒めの極意

コメント 生の野菜をそのまま炒めていませんか?これではダメです。以下の準備をしておけばアッと言う間にできます。時間が勝負なのです。
手順1 野菜は初めに湯通しをしておく。(プロは油通しをします)
手順2 たれを先に合わせておく。それから水溶き片栗粉も用意しておく。
手順3 にんにく、しょうが、ねぎなどを初めに炒めて油に味を移しておく。にんにくはぬるめの油でじっくりと火を通します。しょうが、ねぎは(焦げやすいので)あとに入れます。それから本番の炒め物が始まるのです。

それでは簡単なピーマンと豚ひき肉の炒め物を作ってみましょう。

コメント 上記の極意に沿って作れば簡単においしくできます。生姜は必需品です。たれの味で勝負が決まるので自分の好みの味(甘めとかスープの素を変えるとか)を出して下さい。水溶き片栗粉を入れるときは一気にいれないで、様子を見ながら入れないとダマになってしまいます。ピーマンだけでは寂しいときは椎茸、しめじ、あるいは、他の野菜など入れるとよいでしょう(湯通しを忘れずに)。
材料 豚(できれば黒豚)のひき肉(50グラム)、ピーマン1個、しめじ、生姜少々(1.5センチ角で厚さは3ミリ位)
調味料 酒大半分,スープの素、砂糖、塩、胡椒、醤油、(あれば)オイスターソース、片栗粉
準備 水カップ1/4にスープの素、酒大1/2,砂糖小1,塩少々、醤油、オイスターソースを各小1を混ぜておく。さらに水溶き片栗粉(片栗粉大1/2を水大2に溶いたもの)も用意しておく。ピーマンは種を取って適当に(1〜2センチ角位)切っておく。生姜はみじん切りにしておく。
作り方 ピーマン(+しめじなど)を湯通しする。お湯に20秒程入れて、ざるにあけて水分を切っておく。フライパンに油をしき、生姜をみじん切りにしたものを炒めて香りが出たら豚のひき肉を炒める。軽く塩、胡椒をする(あとでたれが入るので入れすぎないこと)。炒まったら準備してあるたれ(スープ)を入れ、湯通ししたピーマンを入れる。すぐに水溶き片栗粉をいれてとろみを出したら完成。

 

 

(4)干し椎茸のもどし方

(ためしてガッテンで放送していたものです)
必ず水に浸して冷蔵庫に入れる。丸ごと浸したときは24時間、小さく砕いて浸せば1時間位で大丈夫。冷たくすることがコツです。お湯をつかうとまずくなりますのでご注意を。

 

(3)鯵のクミン仕立

コメント サンドイッチに最適。勿論ご飯のおかずにも。クミンの香りが嫌いな人はダメですが、はまるとやみつきになる味。
材料 鯵(中ぐらいのもの)3尾、ニンニク1片、パセリ2〜3本、レモン1個
調味料 クミン(クミンシード....種のままのやつ)大1、塩、オリーブオイル大1
作り方 鯵を三枚におろしてもらう。毛抜きで丁寧に小骨を取っておく。これを熱湯の中に入れて3〜4分煮て火を通す。これを紙タオルに載せて水気を切っておく。もし骨などが残っているときはこのとき取っておく。
ボウルにレモンの絞り汁をいれて、これに鯵をほぐしながら(1センチ平方位の大きさにほぐす)入れ、塩をふって軽く味をととのえる。ニンニクはみじん切りにして、パセリはなるべく小さく刻み、ボウルに入れる。
クミンシード(クミンの種)はすり鉢でするか、ミルサー(おすすめ品のページ参考)で細かく砕いて香りを出してからボウルに加える。最後にオリーブオイルを入れてよく混ぜる。


(2)醤油とバター
醤油とバターは相性がよいのです。
お餅を焼いて醤油をつけてから上に少しバターを載せるとおいしいです。海苔を巻いてもいけます。実は先日友人から海苔をいただいたので早速このようにして食しました。

ご飯が余ったとき翌日の朝食に焼きむすび(おむすびを焼く)はいかが?焼いている途中で醤油をつけて香ばしく仕上げる。皿におむすびを置いてから、上にバターをのせるのです。これは私が小さいとき、朝食としていつも食べてました(そういえば最近作ってませんな)。醤油とバターのバランスがうまくいくととてもおいしいですよ(どっちかが多かったり少なかったりするとダメ....試行錯誤を繰り返してください)。

 

(1)岩のり(超簡単)スープ
(乾燥)岩のりをひとつまみお椀にいれ、しじみエキスを小さじ半分位いれ、本がえし(醤油でもよい)を適量いれて熱湯を注げばおいしいスープが出来ます。材料はすべて「おすすめ品」のページで紹介していますので、参照してください。